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モチベーションコントロールなんて言葉は口にすべきではないと思う

   

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モチベーションコントロールが上手いと自分で言っちゃう人がたまにいます。別に言うのは勝手なんですが、それ聞いた瞬間からモチベーションあげられなくなるのは僕だけですかね。ありがちな表現すると、ミサワ臭がするというか何というか。とにかくその人への信頼が少し落ちる感じがします。

単なる言い方の問題かもしれません。周りのメンバーが気持ち良く働けるように考えてるってことだと思います。マネジメントする上で非常に重要ですし、心身ともにかなり大変で難しい仕事だということもわかっています。けれど、モチベーションコントロールが上手いと言っちゃう人には強烈な違和感を感じるのです。理由はたぶん2つあります。

(1)なんか操られてる感じがしてやだ

(2)なんか恩着せがましくてやだ

僕がチキン野郎だからかもしれませんが、モチベーションコントロール上手いって言ってる人の言うことは信用できません。例えば何かで褒めてもらえたとしても、「計算されて出てきた言葉なんじゃないのかな・・・?」と懐疑的に捉えてしまうからです。何かを期待して自分を操るための言動に聞こえてしまうんですよね。自分でも若干ひねくれてるなと思いますが、これはもう性格なんで仕方ないです。

あと、なんというかこういうのってわざわざ誰かに言うことじゃないですよね。一緒に働いててモチベーションぐいぐいあげられる人は、自分からコントロールが〜とか言いません。内から出る情熱だとか必死さとかを見てエナジャイズされることはあっても、コントロールするぜみたいな考えの人を見てやる気になることはまずないです。ちょっと嫌な言い方すると、恩着せがましく感じてしまうのです。

 

と言いつつも、チームで働く以上各々のモチベーションに気を遣うのは必要なことです。失敗して凹んでいる部下がいればさりげなくフォローしたり、成果を上げたメンバーがいれば称えたりするのはとても素敵なことだと思います。しかし、それをモチベーションコントロールなんて言葉にして口にすべきではないと思うんですよね。モチベーションをコントロールされて喜ぶ人はいないんじゃないでしょうか。相手を尊敬していたら別ですけど、必ずしもそうとは限らないですしね。

皆が気持ちよく働けるように考えている、と言うならまだいいと思います。ただこういうのってさりげない方がかっこ良くないですかね。言ってしまった瞬間になんかかっこよさ半減してしまうような。まあこの辺はその人のキャラによるのかもしれませんが。

モチベーションコントロールなんて言葉を口にするのはやめて、すごいと思った時には褒めてあげて、ダメだと思った時には叱咤してあげるだけでいいと思うのです。そんなの当たり前すぎると思うかもしれませんが、当たり前のことを当たり前に伝えることが一番大事なのだと思います。

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