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素人はMacBookAirのディスプレイ修理に手を出すな

      2013/02/11

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ちょっと前の話ですが、僕のMacBookAirのディスプレイに見事なヒビが入りました。イヤホンを間に挟んだ状態で寝てしまい、そこに寝返りを打ったのが原因としか考えられず、自分のアホさに少し泣きました。

 

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当時の悲惨な様子。せっかくの綺麗なディスプレイが見る影もありません。

 

しばらくこのままいじっていたのですが、想像以上にストレスが溜まったので修理に出すことにしました。とりあえずGoogle先生に色々聞いてみると、どうやら同じ悲しみを感じていた人はたくさんいるようで、たくさんの修理記事が出てきました。中でも一番安いのはやはり自力修理で、僕も最初はそれを検討していました。

・・・考えていたんですが、チキってプロに頼み修理作業を見学させてもらった僕から助言させてもらうと『悪いことは言わないから自力修理には手を出すな』の一言につきます!今回は、同じ悲しみを抱えている方々に少しでも参考になるよう、その考えに至った経緯をレポートしておこうと思います。

 

(1)高すぎる正規修理料金

修理をするにあたり、まずは正規ルートのAppleストアに行き修理をお願いすることにしました。

「液晶割れの修理ですと、ディスプレイの交換になってしまいますね。料金は5〜6万円で、修理期間はだいたい2週間ほどになります。」

・・・?5〜6万?今ってMacBookAirの12インチが8万くらいじゃなかったっけ・・・?しかも2週間も使えなくなるのはやだ。ということで、丁寧に説明してくれたAppleストアのお姉さんには悪いのですがソッコー諦めました。

 

(2)自力修理の圧倒的安さの誘惑

何か他に安い方法はないものかとGoogle先生に聞いてみたところ、どうやら自力修理だとディスプレイと工具込み込みで15000〜20000円くらいに抑えられるようでした。実際に修理して直している人の記事を読み、僕は自力修理にかなり惹かれていました。

しかし、友人に「失敗したらパーやし恐いなー」みたいなことを言われてチキってきた僕はやっぱりプロにお任せした方がいいんじゃないかと考え始めました。結果的には、これはよい判断だったわけですね。

 

(3)即日持ち帰りOK、激安修理店との出会い

またまたGoogle先生に泣きついてみたところ、3万円で即日修理というKSCATさんと出会いました。場所は新横浜。東京在住の僕はすぐに行ける距離です。郵送での修理も受け付けているようでしたが、早く直してすっきりしたかった僕は翌日早速持ち込みに行くことにしました。

 

(4)プロの技に見とれ、自力修理の無謀さを悟る

持ち込みに行ってみると「1時間くらいで終わるんですけど、せっかくだから見て行きますか?」とのお誘いを受け、興味本位で見て行くことにしました。

 

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これから入れ替える新しい液晶。分かっていたけどすげー薄いです。

 

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まず裏側を外し、電源系の線を器用に外していきます。「これやらないとショートしちゃったりするんですよー」とのこと。・・・自力修理のサイトにはそんなことかいてなかったョ。コワイ・・・。

 

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ディスプレイ部分を外し、これから本番のディスプレイ交換作業開始です。

 

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薄い金属をディスプレイの間に差し込んではがしていきます。

 

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「簡単そうに見えるかもしれないですけど、これかなり技術いるんですよ」と話すお兄さんの手は、日々この作業をしまくっているのか皮が暑くなってたり向けてたりして百戦錬磨みたいな感じでした。剥がしにくいところはアセトンをベースにした溶液を使って少しずつ丁寧に剥がしていきました。このあたりですでに、これはおれには無理だ頼んでヨカターと悟りました。

 

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外し終わった枠。めっちゃ薄いアルミ片です。「これを剥がす時に、最後にえい!って手で剥がして、へしゃげた状態でヘルプ求めてくるお客さんもいるんですよw」と話すお兄さん。おれもやっちゃいそうだわ・・・。

 

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いよいよ割れたディスプレイの取り外しです。

 

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「端っこが割れてるのは難しいんですよー。割れた液晶の破片が残ってしまうのでそれを丁寧に撮らなきゃいけないんです」と真剣な顔のお兄さん。実はこれが一番神経を使う難しい作業だそうです。

 

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傷をつけないように細心の注意を払いながら破片を取り除いていきます。まさにプロの技。これは俺には無理です。少なくとも1時間以内に出来る気はしません。プロのお兄さんでさえ「内心かなりビビってますw」と言いながら作業していました。

 

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外された液晶。これからいよいよ新しい液晶のつけ替えです。

 

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丁寧に丁寧に位置を合わせて設置します。携帯の液晶シール貼るの失敗する人はたぶん無理です。

 

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接続テスト!ばっちりつきました!!!ここまで50分くらい。プロならではのスピードです。

 

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ここまで来たら、あとは逆の手順で元に戻していきます。まずは裏側の蓋を閉じます。実はこのネジも星形みたいな特殊なドライバーでないと作業できません。これらの工具をそろえるのも地味に大変だと思います。

 

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最後はディスプレイの縁に両面テープを貼って蓋をしていきます。両面テープてw と思いましたが、これもいくつか試した研究の成果らしいです。このナイスタックは、通常のものとは違う青いパッケージのもので、一番協力な粘着力とのこと。やっぱりプロ意識半端ないです。

 

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ばっちり直りました!まじで1時間で終わりました。すごすぎる・・・。

 

お値段は3万円弱でした。最初にAppleに言われた料金の半額です。しかも即日修理・持ち帰り可能と圧倒的満足感です。作業を見ている間に10回以上「自力でやらなくてよかった・・・」と自分の無謀さを噛み締めました。

 

【結論:素人は自力修理に手を出すな】

手を出すなというと言い過ぎかもしれませんが、はっきり言って割に合わないと思います。自分も実際に作業を見るまでは、おれ器用だし余裕っしょwww とか思っていましたが、プロの技を見て身の程を知りました。

液晶割れして悲しみに暮れている皆さん、修理はプロに任せましょう!

今回の修理を経て、自分のオススメはKSCATさんになりましたが、他にいいところがあれば是非是非@konifarまで教えてください。

 
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